株式会社 キャリア13
西村 成治 様
今回は、株式会社キャリア13の 西村 さんにお話をお伺いします。よろしくお願いします。
はい。よろしくお願いします。
御社の社名はなんとお読みするのですか。
はい。キャリアサーティーンです。
キャリアじゅうさんではなく、サーティーンなんですね。社名の由来を教えていただけますか。
そうですね。初代社長のなまえが「一三(かずみ)」でして…。
そのあと、3代目のわたしが、14年の歴史を引き継ぎ、定款や事業内容などを
見直して、いまに至ったわけです。
定款や事業内容も見直されたのであれば、ある意味ご自身で起業されたという感じですね。
まさに、そうですね!
では、見直された現在の事業内容をご説明いただけますか。
はい。大きく3つあります。
一つ目は、組織開発や人材開発のコンサルティングサービスです。
二つ目は、キャリア形成支援サービスです。
三つ目は、転職支援サービスですね。
3つの中で主軸はどれになるのでしょうか。
組織開発や人材開発のコンサルティングサービスですね。
組織や人事に関する課題を洗い出し、様々な制度構築やその導入支援、人事戦略などの提案をしていきます。
それに伴い、キャリア形成支援に関するご要望が出たり、研修が必要となったり、また、採用が必要になったりしてきますので、企業様の期待やニーズに合わせて、サービス提供をしていきます。
なるほど。では、最近のキャリア形成についてどのようにお考えですか。
はい。若手やミドルさらにはシニアの各層において、キャリアオーナーシップが不足していて、特にセルフ・アウェアネスが足りないと感じます。
そのため、仕事に対するやらされ感がありモヤモヤして辞めてしまう。しかし、そのモヤモヤの原因がわかっていないので、新しい環境に行っても解決しない。だから、またモヤモヤして辞めてしまう。という繰り返しをする人が増えていると思います。
自分自身をしっかり理解し、自分らしさが発揮できていないわけですね。
組織に属して働くからには、自分の意志や都合だけで働くことはできません。そのためキャリア・アダプタビリティも大事になると考えます。
個人と組織のベストな関係性を追求することが課題だと言えますね。
たしかに!おっしゃるとおりですね。では、今後の展開についてお聞かせください。
実効性のある施策を企業様にお届けしたいと考えています。
企業様が抱える課題は、さまざまです。一つの型にハマった提案ではマッチしません。
企業様の悩みを聴き、しっかり受け止め、伴走しながら共に課題解決をしていくような関係性をもって
企業様ごとのオリジナルな施策を提案していきます。
新しい制度やサービスを導入さえすれば良い、というわけではありません。
既存の仕組みもしっかり活用しながらさまざまな「組み合わせ」を提案させていただきたいと思っています。
ご相談いただいた企業様 そしてなによりそこで働くみなさまが笑顔になれる提案を目指していきます。
素敵ですね。では、最後に…。マラニカへの期待についてお聞かせください。
はい。当社とマラニカ様は、同じ想いを持っていると思います。企業様の課題に応えつつ、働くみなさまに寄り添い、支援をしていく…そしてそれを通して社会貢献をしていきたいといった想いです。
同じ想いを持っているので、マラニカ様の強みである教育分野などで、ワークショップなどを一緒に企画・開発していくなど多面的にコラボできると嬉しいですね!