株式会社アイプレス
野田 亜友弓 様
今回は、株式会社アイプレスの 野田さんにお話をお伺いします。よろしくお願いします。
はい。こちらこそ、よろしくお願いします。
マラニカのホームページも、野田さんに作っていただいたんですが…。事業内容としては、ホームページ制作ということで、良いのでしょうか。
そうですね。ホームページ制作だけでなく、それに伴うコンサルティングやアクセスを集めるためのSEO対策、リスティング広告、facebook広告、LINE広告など幅広く携わっています。
「アイプレス」のお名前の由来は何ですか?
実はこの名前は、私がとてもお世話になった会計事務所の所長さまが考えた名前なんです。
その方が、密かに温めていた名前を、わたしが起業するときにいただいたんです。
そうなんですね。野田さんはいつ頃、起業されたんですか。
わたしは、学生時代に起業しました。
当初は会計士になろうと思って、アイプレスの名前をくださった所長の事務所でお手伝いしていたんです。
でも、そこでお客様のホームページを作成したり起業のお手伝いをしたりする中で、自分自身がWeb制作関連の仕事を
やってみたくなって…。
それで、会計事務所の所長にご相談したら、いいんじゃない。応援するよと…。後押ししてくださって…。
その時に、アイプレスという社名もいただいたんです。
では、そんな野田さんがお仕事で一番大切にしていることはなんですか?
一度でも、アイプレスで関わらせていただいたお客様を大切にすることです。
既存のお客様が最優先! これをモットーにしています。
一度きりの関わりでなく、その後もお客様に有益な情報発信ができたり、サポートができるように、
常に自分のスキルアップをしています。年間100万円以上は、自分のスキルアップに投資してますね。
Web制作の業界も、様変わりしてきているように思いますが…。いかがですか。
そうですね。求められる内容の質が向上してきているように感じます。ですから、わたしひとりで制作するわけではなく、
分業体制をとっています。ディレクター、デザイナー、マークアップエンジニアといったチームで制作をしています。
そんな中で、わたしはディレクターという立場で仕事をしています。
ディレクターとして一番の気づかいポイントはなんですか?
質のいい仕事をしてもらうためには、デザイナーやマークアップエンジニアの方に、気持ちよく仕事をしてもらう。これが重要だと考えています。たとえば、何回もやり直しをするのは、だれでも嫌だと思うんです。モチベーションも下がります。ですから、できるだけ後戻りがないように…と
意識しています。そのためには、的確な指示が必要です。
ですから、お客様と打ち合わせる際には、イメージに近いサイトや図などをお見せして何度も話し合い、具体的なイメージを
デザイナーやマークアップエンジニアに伝えられるようにしています。
では、最後に…。マラニカとの協業についてお話しいただけますか。
そうですね。マラニカさんが企画される研修の中で、Web制作関連のものがあれば、ぜひ、ご一緒したいと考えています。
Web活用についての講座や、Web制作を依頼する際のポイントなどの内容であれば、お役に立てると思います。